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【PMSってなに?】月経前症候群(PMS)に苦しむ彼女や同僚のために知っておこう。~ PMS持ちの女性が急増するそのわけ~ (セルフチェック付き)

【PMSってなに?】月経前症候群こと、PMSに苦しむ彼女や同僚のために知っておこう。~ PMS持ちの女性が急増するそのわけ~ (セルフチェック付き)

「何だか涙もろくて、憂鬱だ…」

「疲れやすくて、頭痛やめまいがする…」

「風邪を引いたわけでも、
これと言って思い当たる節がない…
なのに具合が悪い」

原因も分からず
このような状態が続くことは、
とても不安ですよね。

その原因不明の辛い症状、
もしかしたら月経前症候群(PMS)
かもしれません!

名前だけは聞いたことあるという人も、
最近は多いのではないでしょうか。
この女性特有の病気、
月経前症候群(PMS)について
詳しく説明したいと思います。

月経前症候群(PMS)を
これまで特に深く考えたこと
なかったというあなたも、
是非こちらを読んで
セルフチェックしてみてください。
(以下、月経前症候群(PMS)=PMSと表示)

PMSにオススメの漢方など
改善に向けた上手な付き合い方については
【今月もきたPMS…】月経前症候群の治し方と上手な付き合い方!(おすすめの漢方の紹介など)
こちらをご覧ください!

月経前症候群(PMS)ってなに?

【PMSってなに?】月経前症候群こと、PMSに苦しむ彼女や同僚のために知っておこう。~ PMS持ちの女性が急増するそのわけ~ (セルフチェック付き)

PMSの定義は
「月経前3~10日の間続く
精神的あるいは身体的症状で、
月経発来とともに減退ないし消失するもの」

と、日本産科婦人科学会用語解説集で
示されています。

その頻度は女性全体の50~80%
との報告があり、

症状も200~300と言われていますが、
治療の希望をするあるいは
治療が必要となる症例は
3~7%程度と言われています。

以前は「月経前緊張症」
とも呼ばれていました。
これは、精神面にだけに
スポットを当てたネーミングです。
月経前の女性の精神的不調に対して、
職場の男性やパートナーが
彼女達の言動に違和感を持ち
「面倒だ、なんとかしなくては」
と思う考えが影響しているように思えます。

近年では
月経前症候群という言葉で
耳にするようになりました。
なぜなら、精神面以外に
身体面の不調の方が強い人も
多くいることが分かってきたからです。
ではこれから、この女性の多くが抱える
深刻な悩みについて、
掘り下げていきたいと思います。

症状と特徴

PMSには
精神的症状と
身体的症状があります。
これらの特徴的症状を
挙げていきたいと思います。

精神的症状

無気力になる
イライラする(※)
怒りっぽくキレやすい(※)
不安感がある(※)
混乱し、集中力に欠ける(※)
眠い・眠れない
涙もろくなる
憂鬱になる(※)

身体的症状

お腹が痛い・張る(※)
乳房が痛い・張る(※)
便秘・下痢がちになる
吐き気
頭痛(※)
腰痛・腰が重い
浮腫みがでる(※)
肩がこる
肌荒れ・ニキビができる
食欲が増す、特に甘いものが食べたくなる

上記のように色々な症状があり、
人それぞれ違います。

また、一つの症状だけでなく、
複数の症状が現れるため、
かなり不快な状態となります。

更に、毎月同じ症状が現れるとも限らず、
月によって違う症状が
現れたり現れなかったりと
不規則で厄介な場合も生じます。

深刻化した要因

初経年齢が遅く早婚多産だった昔は、
生理的無月経期間が長く、
月経前の症状もそれほどでも
なかったのかもしれません。

しかし現代は、晩婚化・少子化の影響もあり、
一生のうちに一人の女性が
経験する月経の回数は昔とは
比べものにならないくらい増えています。

それだけ様々なトラブルも起きやすい
という事です。
子宮筋腫や子宮内膜症のような
婦人系の疾患が増えたのは
月経回数の増加が一因ともいわれています。

更に女性の社会進出が進み、
ハードワークや複雑な人間関係の
プレッシャーにさらされ、
ストレスも増しているでしょう。

その影響もあり、
PMSになる女性が急増し、
深刻化していると言われています。

症状が現れるのはいつから?

まず、年齢層としては2
0~30代に圧倒的に多く、
半数以上の女性が経験している
とされています。

しかし、初経が早かった人は
10代後半から症状が現れることも。

次にPMSの症状が現れる
時期を説明いたします。
多くは月経の3~10日前から現れ、
月経が始まれば嘘のように消失します。
しかし、人それぞれ症状が違うように、
現れる時期も人それぞれです。

排卵直後から始まるケース、
排卵前後にも症状が出るケース、
また月経終了まで
症状が継続するケースもあります。

このように長期間PMSに
翻弄される人もいるのです。

【PMSってなに?】月経前症候群こと、PMSに苦しむ彼女や同僚のために知っておこう。~ PMS持ちの女性が急増するそのわけ~ (セルフチェック付き)

月経前症候群(PMS)と月経前不快気分障害(PMDD)との違い

PMSの症状や
特徴は上記で述べてきましたが、
では月経前不快気分障害(PMDD)とは
どのような病気なのでしょうか?

実は近年PMSであると
考えられていた人の一部には、
うつ病に匹敵するほどの
重い精神症状が月経前に現れ、

日常の生活や活動に大きな支障を
きたしていることがわかってきました。

症状としては、
絶望感や募り自殺願望が生じる、
イライラが強く家族を傷つける
といったケースです。

PMSの精神症状が
非常に強い場合に用いられます。
つまり、月経が始まると
普通の生活を送ることができるため、
本人は病気であるという感覚が
ほとんどありません。
このような病気があることも
頭の片隅にいれておくとよいですね。

なりやすい人の傾向

PMSだけが原因という
わけではないですし、
原因が100%解明されている
わけではないので、
あくまでも傾向ですが、
多くみられる特徴を挙げたいと思います。

・年齢的には20~40代、
            特に30代が最も多く、
            卵巣ホルモンの分泌が盛んな時期である。

・就職、転職、結婚、離婚、引っ越しなど
            大きな環境の変化などがあった。
            
            ・仕事が忙しく、強いストレスや疲労、
            常に緊張を迫られる状態が続いている。
            ・性格的に几帳面であったり、
            細かな指摘を気にしやすかったり、
            辛くても我慢しがちである。
            
            ・月経困難症(月経痛、生理痛持ち)である。
            
            ・食生活が乱れている。
            特にビタミン、ミネラル不足である。
            お酒やタバコ、コーヒーや甘い物を
            日常的に多く摂取している。

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月経前症候群(PMS)は、どこでどのように診断されるのか

PMSは、婦人科か
心療内科・精神科等を受診します。

PMSで受診した際、
まず用いられる治療法として、
低用量ピルが挙げられます。
現在、低用量ピルは
婦人科・産婦人科 以外では
あまり処方されないようですので
内科などではなく、
その分野に詳しい専門的な先生がいる
婦人科を受診しましょう。

しかし、鬱のような症状が出ている場合は
心療内科・精神科を受診しましょう。
ここでは精神安定剤等を処方してくれます。
PMSの診断は、
米国産婦人科学会(ACOG)の
診断基準を用いるとしています。

・過去3回の月経周期において、
            月経前の5日間に(※)の印がついた、
            身体症状または精神症状の少なくとも1つが存在する。
            
            ・これらの症状は月経開始後4日以内に軽快し、
            13日目まで再発しない。
            
            ・これらの症状は薬物療法、
            ホルモン内服、薬物あるいは
            アルコール使用によるものではない。
            
            ・これらの症状が過去2周期にわたり、
            同じ症状が同じ時期に現れている。
            
            ・社会的あるいは経済的能力の
            はっきりした障害は認められる。
(ACOGによるPMSの診断基準を参考に意訳)

以上の条件に当てはまる場合は
PMSと診断されますが、
必ずしも上記の症状や条件が
全てではないので、
気なる方は一度受診することを
強くおすすめします。

その際、
約3カ月程度の基礎体温や、
自分の症状をメモした表や
日記等があると、
専門医も診察しやすいでしょう。

その他に、最後の月経が始まった日、
どのような症状が現れているか、
症状の出る時期、
症状の強さなどを話せるように
まとめておくとより良いでしょう。

診断書に関しては、
医師によってもらえるかどうか異なるようです。
そのため、病院に予め電話等で
問い合わせてからの受診が望ましいでしょう。

【PMSってなに?】月経前症候群こと、PMSに苦しむ彼女や同僚のために知っておこう。~ PMS持ちの女性が急増するそのわけ~ (セルフチェック付き)

月経前症候群(PMS)を理由に休職できるのか

自分の症状がPMSだと思ったら、
まず生活に支障がないか、
業務に影響していないか、
他人に不快な思いをさせていないか、

他人を不快にさせまいと
一人こもって泣くような行動をしていないか…
自分を冷静に判断してみましょう。

思い当たる節があったら、
早い段階で職場の上司に
相談してみましょう。

そして、専門医を受診し、
会社規定に従い診断書を提出したり、
休職を勧められたりなどがあるでしょう。

数日の休暇で済む人もいれば、
数カ月休職しなければならない人も。
また人間関係の悩みでストレスを感じ、
それが原因でPMSを発症している場合は
部署の移動や、仕事量の軽減などが
解決への一歩となるでしょう。

どのパターンにせよ
根本的な原因を改善しなければ、
翌月は違う症状が現れたり、
さらに症状が重くなったりと、

PMSから
逃げられない体質のまま
苦しむことにもなりかねません。

そのため、長期的な治療も
覚悟しなくてはいけないのです。

自分の心と体と向き合い、
健康的な生活を送るための生活習慣を
見直すタイミングに
なるのではないでしょうか。

【PMSってなに?】月経前症候群こと、PMSに苦しむ彼女や同僚のために知っておこう。~ PMS持ちの女性が急増するそのわけ~ (セルフチェック付き)

まとめ

女性が社会に出てバリバリ働く現代…
ストレスや疲労が増える影響が、
PMSに陥る女性を増加させています。

これは、もはや現代病と言っても
過言ではありません。

さらに、真面目で几帳面な性格の人に
症状が出やすいと言われれば、
「私が甘えているだけかな?」
などと自分を責めてしまいがちです。

そうではありません。

PMSは
体を作っていく上で大切なホルモン
「女性ホルモン」の影響ですから、
自分を責めたりせず、
気楽に思うことが
深刻化させない第一歩ではないでしょうか。

PMSで憂鬱な気分をパッと
明るくしたいあなたは
【PMSで別れがよぎる…】月経前症候群で彼に理解してもらえず辛いときにオススメの解決方法や映画・本の紹介♡
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uta

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バリバリ働くキラキラ女子に憧れる子育て中ママです。
女性が社会で闘う上で、ストレスはつき物ですね。
そんな皆さんが感じるモヤモヤやイライラを共感してもらえるような記事を書きたいと思います。