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【2018〜2019】映画化された小説・漫画おすすめ23選!(邦画)



近年、小説や漫画を原作として
制作された映画が増えておりますよね!

原作ファンも映画ファンも楽しめる映画は
ストーリーもさることながら
小説や漫画がどのように実写で表現されるか
原作を映画監督がどう解釈して作品に昇華したか
そんな楽しみ方で鑑賞することも出来ます。

ちょっとお得感ありませんか?
(筆者だけでしょうか)

というわけで
今回は2018~19年に公開された(される)
映画の原作小説&漫画を
23作品ご紹介いたします!

原作を読んでから映画を見るもよし
映画を見てから原作を読むもよし
話題の映画原作小説&漫画を
チェックしてみて下さい!

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【映画化小説】結末を知っても2度楽しめるミステリー

映画化小説イメージ1

ミステリーというジャンルは
ネタばれしてしまえばそれまで!
という性格の強いストーリーです。
誰が犯人か分かってしまったら面白さ半減…
という事も多いですよね。
それでもミステリーを映画化するということは
面白さ半減を加味しても

「面白いものが撮れる」

と確信しているからこそ。
ネタばれしても面白いミステリー
見どころ、読みどころと共にご紹介いたします!

(小説)ビブリア古書堂の事件手帖

 

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ライトミステリージャンルで
異例のミリオンセラーを記録した
ご存知『ビブリア古書堂の事件手帖』。
北鎌倉に構える古書店の店主栞子が
古書に残された痕跡から謎を紐解いていく
ライトミステリーです。
実際にある書籍を題材にストーリーが進むので
普段は手にしないような本を読みたくなります。

映画版では原作の雰囲気に沿うような
静かで上品な映像美が楽しめて
純文学のような雰囲気すら楽しめます。
栞子を演じる主演の黒木華さんの
凛とした清楚な雰囲気がもうたまらない!!

ちなみに映画版では
原作とは少し違ったクライマックスが待っていて
それもまた注目です。

鎌倉が舞台ということもあってか
サザンオールスターズの主題歌も雰囲気ぴったり。
ミステリーを愛する人もそうでない人も楽しめる
心温まるほっこりミステリー作品です。

(小説)マスカレード・ホテル

 

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東野圭吾の人気シリーズ
マスカレードシリーズ」。
シリーズ第一作目である同名の作品が
遂に映画化されました!

人を疑うことが仕事の刑事と
お客様が絶対であるというホテルウーマン
一流ホテルを舞台として
連続殺人事件を解決に導きます。
犯人逮捕の為に客の”仮面”を暴こうとする新田
お客様の安全の為なら”仮面”を暴かない尚美
相反する二人が織り成す掛け合いも見逃せません。

映画の主演は木村拓哉さんですが
彼をモデルにして小説を書いたのではと思うほど
原作小説の主人公は木村拓哉寄りです。
なので原作と映画ではキャラクターに違和感がある
なんてことはございません。

現在記録的ヒットを飛ばしている映画の原作
読んでみてはいかがでしょうか。

(小説)友罪

 

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偶然出会い、心通わす友人となった男。
彼はかつて世間を騒がせた少年殺人鬼
「少年A」だった。
実際にあった事件を題材として
事件の加害者・関係者の贖罪の日々を
綺麗ごとなしに書ききった一冊です。

「友人が過去に重大犯罪を犯していても
あなたは友達でいられるか」

小説版『友罪』の帯に書かれた
このキャッチコピーの回答は
作中で明示されません。
我々が普段簡単に割り切れると思っている
「正義」がいかにあやふやなものか
重く苦しい泥のような加害者の日々に焦点を当て
贖罪とは何かを読者に深く問いかけます。

映画では主人公の益田を生田斗馬さんが
元少年Aである鈴木を瑛太さんが演じています。
主演の二人の繊細な演技だけでなく
脇を固める俳優陣の渋い演技にも注目です。

(小説)スマホを落としただけなのに

 

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shokoさん(@b_g00g_k)がシェアした投稿


2017年の「このミステリーがすごい!」において
隠し玉作品として選ばれたこの作品は
作家の五十嵐貴久に
「日本のミステリーは劇的に変わる」と言わしめた
ミステリー界に衝撃を与えた作品です。
スマホを落としたことから始まる
狡猾なハッカーによるストーキングの
じわじわと迫る恐ろしさはとても現代的。
なのに終わりのオチの意外性も
ミステリーとしての面白みが十分あります。

原作にはない描写を多々ちりばめた映画版は
この物語の本質をより明確に表現しています。
何とこの映画は
あの『リング』を手がけたホラーの巨匠
中田秀夫監督がメガホンを取っています。
『リング』の時にも見せた
原作の本筋と良さを損なうことなく
映画として魅せる為の大胆な演出の手腕が
この映画でも見られるかと思うと
期待に胸が高まりますね!

上質なミステリーともホラーともとれる
手に汗握る演出
ミステリーファンを夢中にさせる筈です。

(小説)祈りの幕が下りる時

 

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奥村 雅俊さん(@msts.okmr)がシェアした投稿


東野圭吾のデビュー第2作『卒業』以来
様々な東野ミステリーに登場する加賀恭一郎。
ファンの間で「加賀恭一郎シリーズ」と呼ばれた
ミステリーシリーズの最終作
シリーズ最大の謎に
刑事・加賀恭一郎が挑みます。

この作品は「加賀恭一郎」という人物を
読み込むほど面白みのある作品です。

という訳で、シリーズ全10作品を読むと
より楽しめます!
シリーズものですからね)
もちろん、シリーズ全てを読み込まなくても
十分に楽しめますよ。

これまでの実写版では
93年放送のドラマ『眠りの森の美女殺人事件』以外
シリーズを通して加賀恭一郎を阿部寛が演じており
もはや加賀恭一郎と言えば
阿部寛の顔しか思い浮かばないレベルです。
(余談ですが
道尾秀介『カラスの親指』の映画ポスターを見て
「あれ、加賀シリーズにこんなタイトルあった?」
と勘違いした方とは握手を交わしたい)

東野ファンの中でも絶大な人気を誇る
本格刑事ミステリーの最終作。
是非これまでのシリーズとまとめて
チェックしてみてください。

【映画化小説】今年は上質な大人の恋愛物語が目白押し

映画化小説イメージ2

映画といえばラブロマンス!
という方も多いのではないでしょうか。

等身大の女性を描いたラブストーリーから、
非現実的だけどめちゃくちゃ感動する物語、
大人の色香が漂うセクシーなストーリーなど
恋愛ものはあの手この手で
世の女性(男性も?)の心を
キュン死にさせにかかってきます。

それは映画だけではなく
小説や漫画だって同じことですよね。
むしろ文字があることによって
登場人物の内面が読み取れて
更にキュンキュンしてしまうことも。

近年は大人な女性に向けたような
上質で複雑な恋愛物語が増えてきています。
その中でもオススメなものをチョイスし
ご紹介致します。

(小説)ロマンスドール

 

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明菜さん(@issey_freak)がシェアした投稿


職業が人形作家(ラブドール)である主人公
美しく完璧な妻との夫婦関係
大人なシーン多めで描いた作品。
小説の冒頭は衝撃的なシーンから始まります。

性愛と敬愛と親愛と…
夫婦間で複雑に絡まった「愛」の形
不器用な男性を主人公として語られています。

ラブドール作家という特殊な職業が気になって
興味本位で手にとって読んでみると
うっかり泣かされるラブストーリーです。
思わず
「オトコって馬鹿ね」などと
良い女風味な感想を口走りたくなります。

原作小説と映画監督は、
どちらもタナダユキさんが手がけています。
映画監督だけでなく小説家、脚本家、女優として
マルチな活躍を見せているタナダユキさんの
独特の感性が光る作品。
大人だからこそ楽しみたいラブストーリーです。

(小説)フォルトゥナの瞳

 

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のりりんさん(@noririn90)がシェアした投稿


人の死が分かるようになってしまった青年が
愛する女性の死を回避しようと葛藤する
切ない恋愛SF小説です。
優しく純粋な心を持つ主人公・木山慎一郎の
胸に迫る最後の選択
心が震えること間違いありません。

映画版では木山を神木隆之介さんが
恋人の桐生葵を有村架純さんが演じます。

主演の神木さんは、意外な事にこの映画が
初めての本格ラブストーリー出演なんだとか。
様々な作品に出演する神木さんの新境地にも
注目ですよね。

更に言えば映画監督は
『坂道のアポロン』『青空エール』など
数々の青春映画を手がけてきた三木孝浩監督。
ちょっと完成度楽しみ過ぎませんか?

泣けて心が優しい気持ちになる恋愛物語。
今大注目の作品です。

(小説)きらきら眼鏡

 

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hirokoさん(@takara.hii)がシェアした投稿


「最後の1ページまで切ない」と絶賛された
人気作家森沢明夫の渾身のラブストーリー。
一冊の古本から始まった恋物語
死ぬことや生きることの難しさを
優しく読者に語り掛けてきます。

読み進めていけばいくほど
小説としての構成力の高さや
演出の巧みさに惹き込まれ
没頭して読みふけってしまいます。

舞台は千葉県船橋市。
ちなみに森沢明夫さんも在住です。

この映画、
実は『きらきら眼鏡』に魅力を感じた方々が
NPO法人船橋宿場町再生協議会を中心として
「きらきら眼鏡映画化プロジェクト」を立ち上げ
上映に至ったという経緯があるらしいのです。

それだけ愛されている作品なんですね。
勿論撮影も船橋市で行われたんですよ!
小説の世界が映画によってどう動くのか
気になるところですよね。

様々な人に愛された珠玉のラブストーリー。
是非大切な人と一緒に楽しんではいかがでしょう。

(小説)愛がなんだ

 

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しんかいさん(@akari_styy)がシェアした投稿


人生における最重要事項は「恋」という
28歳アラサー女の100%片思い物語
恋の為なら無断欠勤、無断遅刻、早退も厭わない
典型的なダメ恋愛に生きる主人公テルちゃん。
テルちゃんの危なっかしさのインパクトが物凄い。

恋愛の泥臭い部分が満載の
とても不恰好なテルコの恋愛物語。
でも、だからこそ人の愛し方が美しいんです。
ここまで盲目的な恋に身を焦がせたら
ある意味幸せなのかも。
そう思わせる不思議な魅力のある作品です。

映画版ではリアルな恋愛群像劇を撮ることで
定評のある今泉力哉監督がメガホンを取りました。
恋愛の滑稽さや不恰好さを
奇をてらわず演出しています。

ぶっ飛んだ大人の恋愛劇を楽しみたい方は勿論
恋愛することに臆病になってきた大人の方も
楽しめる作品となっています。

【映画化小説&漫画】怖いだけじゃない!ホラー&サスペンス

映画化小説イメージ3

ジャンルの中でも好悪がかなり分かれるホラー。
(ちなみに筆者は大好物です)
数多くあるジャンルの中でも
実写化しやすいという点があるように思います。

文章の中で感じるホラーやサスペンスも
勿論それだけで面白いものですが
やっぱりビジュアルとして
見たままに恐怖を感じるのが
一番インパクトが強いですからね。

ですから、このジャンルにおいては
原作小説だけでなく
演出を手がけた監督や脚本家に
フォーカスを当ててみるのも面白いかも。

筆者が好きなジャンルであるだけに
若干引かれること覚悟の上
全力でご紹介いたします!!

(漫画)累 -かさね-

 

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かとこさん(@katoshimu)がシェアした投稿


『イブニング』に連載されていた松浦だるま作の
美醜に翻弄される女の業について描いた
サスペンススリラーです。

伝説の女優である母が遺した一本の口紅
それはキスをした相手の顔を奪い取る事の出来る
特殊な力を持った口紅でした。

自分の顔にコンプレックスを抱えながらも
天才的な演技力を持つ少女と
類稀なる美貌を持ちながら
ある理由で大成しない舞台女優。
この二人が出会うことで物語は動き始めます。

日本の怪談の古典として著名な
累ヶ淵』をベースとしたこのストーリーは
村社会の歪んだ因習や神秘的な呪物など
伝奇ミステリーの要素を盛り込みながら
人間の業や狂気を美しく描写しています。

そういった要素をより楽しみたい方は
スピンオフ小説『』もオススメ。
漫画版では描ききれなかった様々なエピソードが
ふんだんに盛り込まれたミステリーです。

この物語では顔が重要なポイントとなりますが
映画版では二人の女性が「顔」を共有するという
言うなれば一人二役×2の難しい役どころを
土屋太鳳さんと芳根京子さんが演じきりました。

特に土屋太鳳さんの演技力が凄まじい!
印象がガラッと変わります。

息苦しくなるほど濃密に描かれた
女の業が複雑に絡み合うサスペンス。
こんな物語は中々お目にかかれません。

(小説)DINNER

 

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たいがくん@読書記録さん(@taigakun.books)がシェアした投稿


殺し屋だけが訪れることの出来る
会員制のダイナーに放り込まれ
ウェイトレスをさせられる事になった主人公が
死と隣り合わせになんとか生き延びていく
ノワール・エンターテイメント作品です。

拷問、殺人などの暴力シーンが
とにかくえげつない!

暴力シーンやグロシーンが多数あるのに
舞台となるダイナーで出てくる食事は
グルメ小説か!と言わんばかりの飯テロ加減。
グロと食事という対比が最高です。

人間の命の価値がティッシュ並み、
一歩間違えれば即死亡という
殺し屋達との極限のやり取りで見え隠れする
主人公の豪胆さがかなり痛快です。
狂った世界で自分の我を曲げないタフさも
ある意味とても異質で異常。

だからこそエンターテイメント作品として
楽しむことの出来るノワールものなのでしょう。

映画版では
独特の色彩感覚による映像美を生み出す
蜷川実花がメガホンを取りました。
そして主演は演技派俳優藤原竜也
何とも期待度最高潮なタッグが完成しました。

藤原竜也さんと言えば
故・蜷川幸雄監督に育てられた役者として
様々なエピソードのある方です。

そんな彼が、
蜷川幸雄監督の娘である蜷川実花さんと組む事で
どのような作品が出来上がるのかも
映画版の見所の一つではないでしょうか。

格好良さと疾走感に溢れた極上ノワールもの。
強めのお酒を飲みながら楽しみたい物語です。

(小説)ぼぎわんが、来る

 

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Tomoe Fujitaさん(@tomoe_fujita)がシェアした投稿


近年のホラー小説の中でも話題性と完成度の高い
正統派ジャパニーズホラーです。
「ぼぎわん」という恐ろしい何かが
幸せな結婚生活をじわじわと蝕んでいく様子や
夫婦のすれ違いから起こっていく家庭内不和、
そして心霊現象を第三者視点で観察する登場人物。
これらを巧妙に章立てて絡み合わせる手法で
読者を恐怖させてくれます。

原作小説では
『ぼぎわんが、来る』
となっていますが
映画ではシンプルに
『来る』
と題されています。
それは、映画版においては「ぼぎわん」という
正体不明の怪異についての謎解き部分に
あまり触れられていない為です。
むしろ原作で描かれた「人間的な怖さ」に
フォーカスを当てている印象です。

それでも相当ぼぎわんは怖いですけどね!

ただ、ぼぎわんの正体は「人間の後ろ暗い部分」に
多分に関わっていますから、むしろ
「原作のストーリーを踏襲した上で
物語のエッセンスを更に濃縮している形」
とも言えるかも知れません。

映画を見て「ぼぎわんって何?」と思った方が
原作小説を読んでもきっと楽しめる事でしょう。
ジャパニーズホラー好きのツボを
ここぞとばかりに押してくる新たなホラー名作。
一度楽しんでみてはいかがでしょうか。

(漫画)ミスミソウ

 

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閉鎖的な田舎で凄惨ないじめを受けていた
幼い少女の復讐物語。
これだけでも気が滅入りそうなあらすじです。
内容はもっと気が滅入るシーンだらけ
苛烈ないじめやぐずぐずに腐った人間関係など
ハードすぎる展開が目白押しです。
しかも絵の勢いの強さと
アクション映画のようなコマ割り、場面展開で
息継ぎする間もなく疾風怒涛に
グロシーンが押し寄せてきます。
正直申し上げまして
好き嫌いがはっきり分かれると思います。

「精神破壊ホラー」とも呼ばれるこの作品は
この読後感の不快さが最高という声もあります。
漫画ですらこの評価、
実写化されたのならどうなってしまうのか…!

ええ、期待通りのハードさです。
グロい。

中学生がここまで残酷な事をやってのける
どこか現実離れしたようなこの物語ですが
内藤瑛亮監督の手腕で実写化されたことで
リアルないじめの空気が生み出されました。

内藤監督は以前『先生を流産させる会』という
物議を醸した映画を製作されています。
その時の取材で学校現場を徹底的にリサーチし
教師や生徒や保護者のリアルを捉えました。
その経験が今回の映画に繋がったのではないかと
筆者は推測しております。

好き嫌いが本当に分かれる作品ですから
安易にはオススメできません。
ただ、原作漫画の突き詰めたグロ描写と
それを空気感まで忠実に実写で再現したという
映画としてのクオリティの高さにおいて
一見の価値があります。

(漫画)不能犯

 

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加藤智久さん(@zhijiujiateng)がシェアした投稿


マインドコントロールをすることで
手を下さずに人を死に追いやる事の出来る男が
無料で殺人を請け負ってくれるとしたら。

そんな実現不可能な罪を犯す「不能犯」
唯一マインドコントロールにかからない刑事との
攻防を描いたサイコサスペンス。

漫画では妖しくイケメンな殺し屋「宇相吹」が
人間の脆さをあざ笑うかのように
飄々と殺人を請け負います。

シリアスな内容が殆どですが
コミカルな話の運び方もあり、読みやすく
エンターテイメント性のある作品となっています。
ただ青年誌連載の漫画なので
性的表現や暴力表現は結構露骨です。

映画版では宇相吹を松坂桃李が演じています。
この松坂桃李さんの演技がものすごく良い!
イケメン!!
ミステリアスで厭世感のある役どころを
見事に演じきっています。

そして映画の脚本は
原作のストーリーの特徴をしっかり盛り込んだ
オムニバス形式の話の進み方となっていますが
漫画版と違って
コミカルな要素が薄めとなっています。
シリアス100%。

エロス&暴力の
ほの暗い雰囲気漂うサイコサスペンス。
ダーティな気分に浸りたいときにうってつけ
作品です。

(漫画)シティーハンター

 

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Yasushi Ooyamaさん(@yasushiooyama)がシェアした投稿


ハードボイルド漫画の金字塔!
コミカルな要素をふんだんに盛り込みつつ
派手なバトルやミステリアスな美女など
ハードボイルドな世界観満載の痛快アクション。
北条司の名作です。

雑誌『週刊少年ジャンプ』で1980年代後半に
連載が始まって以来
かなりのファンを獲得してきました。
テレビアニメ化やドラマ化、映画化などと
これまでにも何度もメディアミックスが行われ
その人気の高さが伺えます。

ところがこの作品
90年代にまさかの打ち切りに。
(これは人気低迷の為ではなかったそうです)

突然の打ち切りに嘆くファンも多かったのですが
そこから2000年代に新しく
エンジェルハート』という名作が誕生します。
シティーハンターの設定を引き継ぎつつも
ちょっと大人向けで切ないタッチに仕上がった
こちらのシリーズもオススメです。
(シティーハンターの続編ではないので
この部分だけご注意下さい)

そんな紆余曲折のあった
国民的ハードボイルドアクション漫画が
およそ20年ぶりに映画化となりましたから
オールドファンも大興奮ですよね!

従来のハードボイルドな世界観を維持しつつも
時代設定は現代
スマホやドローンなんかの新しい機器も登場し
レトロなだけじゃない面白さが満載です。

名前は知っているけど今まで見たこと無かった
という方もきっと楽しめる作品です。
まずは映画、そこで面白いと思ったら漫画を!
というのもアリだと思います。

【映画化小説&漫画】心に染み込むヒューマンドラマ

映画化小説イメージ4

荒ぶった仄暗いホラーな世界から一転して
こちらは胸に痛いくらい響く
ヒューマンドラマをご紹介致します。

ヒューマンドラマの醍醐味といえば
「自分の人生において大切な何か」を
発見できること。
物語を通して
自分の過去や現在と対話が出来る所が
大きな魅力の1つではないでしょうか。

すさんだ気持ちを癒してくれるこのジャンルは
ちょっとお疲れモードな現代人に効く
サプリメントのよう。
単純に涙腺崩壊することで
デトックス効果もありますしね!

今回はほのぼのほっこりから
ずっしりのしかかってくる重量級まで
各種取り揃えております。
どこか気になる作品があったら
迷わず手にとってデトックスしてみて下さい。

(漫画)ねことじいちゃん

 

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ほのぼのとしたタッチの線画で
妻に先立たれたおじいちゃんと猫の日常を
ゆる~く描いた作品。
なんて事のない日常が愛おしくなります。

坂道や階段の多い海沿いの町が広がる
猫と老人でいっぱいの島を舞台とした
穏やかに過ぎていく島の日常に癒されます。

実はこの島の舞台のモデルは
愛知県近海に位置する佐久島なんだとか。
そう言われると、出てくる方言も
愛知の辺りで使われていそうなニュアンスです。

映画版では
”あの”猫の撮影に定評のある岩合光昭さんが
初監督に挑戦しています。

岩合さんが人間を撮影する姿に
しかも脚本のあるものを撮影している事に
驚きを隠せません。
本来の肩書きは動物写真家だったはず。

岩合さんは、この映画を製作するにあたって
「猫好きかどうか」
重要なキャスティングポイントだったようで
出演される役者さんも皆猫大好きな方ばかり。

全シーンに猫が必ずどこかに映っていて
しかも映画公開日が「2月22日(猫の日)」
という徹底ぶり。
猫が好きすぎます、この映画関係者全て。

そんな猫好きの為の猫映画に仕上がった
「ねことじいちゃん」。
漫画、映画共に癒し効果抜群です。

(漫画)母を亡くした時、僕は遺骨を食べたいと思った

 

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「自分の母親だけは
絶対に死なないと思い込んでいた」

大切な家族の死と向き合おうとする主人公
胸の詰まるような自伝コミックエッセイ。

タイトルはかなり癖がありますが
母を癌で亡くした主人公が感じる死生観は
独特なようでいてすごく共感が出来ます。

エッセイであるだけに
作者の心情描写が克明に描かれており
一話、二話と読み進めていくうちに
作者の感じた喪失感や深い悲しみが
ゆっくりと読者に浸透していきます。

映画版では主演を安田顕さんが
母親役を倍賞美津子さんが演じました。
安田さんのキャスティングは
「ちょっと気弱だけど愛おしくなる」ような
主人公の役どころにぴったりハマっています。

そしてお母さん役の倍賞美津子さん。
原作漫画で主人公と兄が
母が倍賞美津子に似ていると会話したシーンから
制作陣がキャスティングしたそうです。
今にも死にそうな末期癌の女性の演技に
予告編で見るだけでも泣きたくなります。

どこにでもある家族の別れの一場面
切り取ったような映画なのですが
家族の死を通して深く「死」について考えつつ
安易なお涙頂戴ものにならない
温かさや笑いに包まれた感動作となっています。

(小説)旅猫リポート

 

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人気作家有川浩のベストセラー小説
旅猫リポート』。
とある理由の為に
飼い猫ナナの新しい飼い主を探す旅に出た悟。
旅の先々で出会う友人や動物たちとの
温かな交流を描いた物語です。

この物語で扱われる題材は
正直言ってありふれたものかもしれません。
ですが、物語を語る視点のユニークさや
登場人物の深みのある肉付けによって
最上級に面白いヒューマンドラマとなっています。

特に旅の理由が明かされる最終章で
悟に寄り添うナナの姿には号泣すること必至です。

映画版の主演は悟役の福士蒼汰さんですが
その他にも
ほぼ主役と言って良い存在が登場します。
それは飼い猫ナナ役のトムくんです!

猫の心の声視点で物語が進むという
なんともファンタジーな展開なのですが
トムくんの演技と声役の高畑充希さんの台詞が
かなりマッチしていて面白い。
ツンデレな性格というナナの特徴が
猫好きのツボをついてきます。

ちなみにナナだけでなく
登場する動物全てが喋ります。
「動物が家族の一員である」
という表現のようで、素敵ですよね。

動物が好きでもそうでもなくても
ペットという家族の存在が愛おしくなる
そんな感動作です。

(小説)ハナレイ・ベイ

 

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村上春樹の連作短編小説『東京奇譚集』の
第二作目として収録されている本作品。

サーファーである一人息子が
ハワイの海で事故死してから10年。
命日の前後に3週間ハワイに滞在するサチは
ある時、息子を見たと言う
二人の若いサーファーに出会います。

決して平坦ではなかった人生を歩んだ
一人の母親の
緩やかな喪失と再生を描いた短編です。

この作品は2005年の単行本発売と同時に
映画化の動きがあったとのことです。
監督の急逝により企画が頓挫しそうになるなど
紆余曲折があったものの、とうとう公開。
そう、13年越しの超意欲作なんです!

後を継いで監督をされた松永大司さんは
ドキュメンタリー映画に定評のある監督。
この映画でも今までの手腕を
存分に発揮しています。

文庫本42ページの短編を
90分越えの映画にどう昇華させたのか
その製作過程も映画の見所の1つですね。

ハワイの海の光景が印象的な映画ですが
主演の吉田羊さんの
凛としているのにどこか寂しそうな演技も
海の穏やかさとマッチしてじんわりきます。
そして波の音や水の映像が心地よく
テーマは重いのにどこか癒し効果があります。

ちょっと疲れた週末に浸りたい
心地の良い音楽のような作品です。

(小説)まく子

 

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hidemi furumuraさん(@appleloversgo)がシェアした投稿


西加奈子さんの
子ども向けのようで
大人も楽しめるファンタジー小説。
身体の変化を意識するようになった少年の
心の葛藤や成長を
独自の視点で描き出すこの作品。

インパクト大の表紙絵も
西加奈子さんが手がけたんだとか。

身体的に変化が現れ
クラスの女子が猛烈な勢いで大人になっていく
そんな自他の「変化」を目の当たりにし、
「変化」に抗おうとした小学五年の「ぼく」
不思議な少女コズエに出会ったことから
物語が始まります。

思春期の少年の心を瑞々しく描いた
ボーイ・ミーツ・ガールな本作品は
青春小説のようでいて
かなりSF要素の入ったファンタジー。
読んでいくと途中の展開に
「そうきた!?」と思わせる
意外性があります。

映画版では
『ちょんまげぷりん』でデビューし
キャリアを積んできた山崎光さんが初主演。
思春期の少年という難しい役どころを
見事に演じました。
父親役の草なぎ剛さんの新境地
浮気性で女好きなダメ親父演技にも注目です。

【映画化漫画】笑う要素しかない!コメディ映画

映画化小説イメージ5

デトックスといえば笑いだってそうですね!
こちらは爆笑必至のギャグ漫画。
原作となった漫画もぶっ飛んでいて
出版して大丈夫なものかと心配になる位ですが
それ以上によく映画化したものだと
感嘆せずにはいられません。
大丈夫でしょうか、色々な意味で。

ギャグ漫画独特の間合いはどう演出したのか
登場する個性的なキャラクターたちは
どう再現されているのか
映画の中身が気になってしまうという意味で
とりあえず一度は見てみたいという気持ちを
一番掻き立ててくれるジャンルです。

(漫画)聖☆おにいさん

 

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天界に暮らす神、ブッダとイエスキリスト
東京・立川に降臨し
安アパートでルームシェアしお忍びバカンス!

宗教的な要素をふんだんに盛り込んだ
ある意味危険な中村光の人気ギャグ漫画。
色々な意味で許されているのが奇跡です。
手塚治虫文化賞短編賞や
「このマンガがすごい!2009」オトコ編1位を
獲得するなど
根強い人気のあるギャグ漫画で
現在もモーニング・ツーで連載中です。

そんな人気漫画がまさかの実写化
「実写化するなら配役は…」というネタも
作中で取り扱われていたりしましたが
(ちなみにイエスは
実写化するならジョニーデップが良いらしい)
この映画では
ブッダ役染谷将太
イエス役松山ケンイチという
これまた個性の光る役者さんが演じています。

しかも監督・脚本は
勇者ヨシヒコ』シリーズの福田雄一監督で
製作総指揮は俳優の山田孝之というから
もう大変です。
ギャグ映画の一大プロジェクトじゃないですか。

ちなみに映画だけでなく
ピッコマTVでも実写ドラマが現在絶賛配信中
気になった方は今すぐにでも楽しめますよ!

宗教的な知識が少しでもある方
かなりツボに入った笑いが巻き起こるはず。
まだ読んでない方には是非読んでいただきたい
今世紀最強漫画です。

(漫画)美人が婚活してみたら

 

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アラサー女子の痛いところを的確に抉る
とあるアラ子先生が書く
リアルなアラサー婚活奮闘記。
結婚って何だっけ。
恋愛って何だっけ。
恋愛したいから結婚が出来ないという
結婚と恋愛の矛盾に苦しめられている
残念美人(バセドウ病持ち)に
美人でもそうでなくても
かなり共感してしまいます。

「結婚は好かれるよりも好きになる力」
という作中のフレーズが
ずっしりと心に圧し掛かります。

映画版では
『勝手にふるえてろ』など
現代女性のリアルな描写に定評のある
大九明子監督がメガホンを取りました。

そして脚本はお笑いコンビシソンヌ
ボケ担当・じろうさんが手がけています。

じろうさんは俳優としても活躍していますが
コントの練習でも並々ならぬこだわりを持ち
相方の長谷川さんに「演技指導されている」と
言われる事もあるほどだとか。
そんなじろうさんがコントで培った
笑いの間や演出方法が
多種多様な形で表れています。

アラサー女子の共感を呼び話題となった物語。
結婚という未知の領域に尻込みしている
アラサー女子にこそ楽しんで欲しい作品です。

(漫画)翔んで埼玉

 

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空前絶後の埼玉県民ディス漫画
『翔んで埼玉』

「埼玉県民には
そこらへんの草でも
食わせておけ!」

という台詞でお馴染みですね。
(お馴染みでしょうか?)

出身地で差別するのが普通な
パラレルワールド上の日本を舞台に
埼玉県民であることを隠したまま
東京の名門校に転校することとなった美少年が
生粋の東京都民で学院での地位も高い美少年と
道ならぬ恋に落ちるお話です。

ちなみに「道ならぬ」とは
埼玉県民と東京都民がという意味です。
美少年同士の恋愛は別に普通です。
だって魔夜峰央先生ですからね。

あまりの埼玉ディスっぷりに
よく出版できたものだな…と思っていたら
本当にまさかの実写化
しかも主演がGACKTって。
このキャスティングは
魔夜峰央先生が是非にという熱烈なオファーで
実現したそうです。
確かにGACKTさんって三次元というよりも
二次元的な要素のほうが多いと思います。

原作が実写に寄せているくらいの非現実性で
脅威の高クオリティとなってしまった
今シーズン大注目のコメディ映画。
クセの強い作品ですが、かなりハマります。

おわりに

映画化小説イメージ6

いかがでしたか?
小説や漫画が原作となった映画は
近年に絞っただけでも多数ございました。
ご紹介した以外にも
本当に多くの作品が映画化されています。

原作ファンが多い作品の実写化には
実は賛否両論あったりします。
原作のイメージを壊されたくない方や
脚本が大胆に改変されることが好きでない方
そんな方も中にはいらっしゃいます。
小説・漫画の愛し方は人それぞれですよね。

ですが敢えて言わせてください。
実写化って、結構面白いですよ!

特に原作を読みこむ事の上手な監督や脚本家
手がけた映像化作品は
「こんな解釈があったのか!」
「あのキャラクターがイメージどおりだった!」
「イメージと違うけど逆にこれもアリ!!」
などといった驚きや発見があり
更に作品への愛が深まったりしちゃいます。

今回ご紹介した小説や漫画をご存知の方
筆者などより深い沼にはまっているファンの方
何も知らないけど面白そうな作品をお探しの方
様々な方が楽しめるメディアミックス作品。
今度の週末に
どちらも楽しんでみる、という贅沢は
いかがでしょうか。

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紙山 弥実香

紙山 弥実香

図書館勤務経験を持つ趣味人。
自宅の本棚は分類番号と作者の名前あいうえお順で並べることをポリシーとしている。将来自宅に壁一面の書庫を作ることを目標に日々節約している。

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