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【2018秋冬】秋の夜長におすすめなファンタジー小説を紹介!

ファンタジー小説アイコン

皆様読書はお好きですか?
ご存知かとは思いますがわたくしは大好きです。

日が落ちるのも早くなって
お家にこもるような夜が続くときには
じっくり楽しめる長編小説もいいですよね。
お家に引きこもりぬくぬくしながら読書なんて
最高の贅沢ではありませんか?

今回は秋冬の夜長に楽しめる長編ファンタジーを
25件ご紹介致します!
「ファンタジー?
そういうのは十代のうちに卒業したから…」
そう考えている方は一度思い直して下さい!
大人の方が楽しめる名作が目白押しですから!

がっつり読書したい!
そんな読書欲を抱えて持て余している方
長編ファンタジーの世界に浸ってみませんか?

【2018】おすすめしたいナイトブラランキング!

これを読まずして語れない!王道ヒロイックファンタジー

ファンタジーと言えば魔法!魔物!戦う勇者!
そんなイメージを持っている方も多いことでしょう。

ゴブリンやエルフに魔法使いが登場する
摩訶不思議な冒険譚は
何十年と人々の心を楽しませてきました。

そんな王道中の王道
恰好いいヒーローが登場するファンタジー物語を
ご紹介いたします!
ファンタジーの壮大な世界観にどっぷり浸れる
巻数の多いものもありますので
覚悟して下さい。

ロードス島戦記

 

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日本におけるファンタジー小説の原点とも言うべき
ファンタジー小説です。

内容としては王道中の王道。
一人の少年が旅に出て仲間を集め魔女を打ち倒す
という展開なのですが
この物語が一筋縄ではいかないのが
一人の少年がヒーローとして活躍するだけでは
ロードス島に平和が訪れないという所です。
後半になると主人公も交代しちゃいますし。
あくまで「ロードス島」の「戦記」なんです。

日本のファンタジー小説の土台を作り上げた
と言っても過言ではない本作品。
原点をおさらいしてみるという意味でも
一度読んでみてください。

スレイヤーズ

 

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90年代を代表するファンタジー小説の一つで
ライトノベルにおいて絶大の知名度を誇る本作品。

舞台は西洋風の魔法世界
モンスターや剣士などが出てくる王道ものですが
自称天才美少女魔道士という主人公・リナの
豪放磊落はちゃめちゃぶりがもう、すごい!
気位が高く負けん気の強い主人公には
か弱きヒロイン要素など微塵もありません。

こういった戦うヒロインは当時まだ先駆的で
斬新で格好いい(?)主人公の姿に
影響を受けた読者も多かったことでしょう。
ライトノベルの古典という意味でも
ファンタジー入門に読んでいただきたい
そんなシリーズです。

デルフィニア戦記

 

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こちらも雄々しく戦う女の子が登場する
90年代を代表するファンタジー小説です。
(とはいえこちらは元少年で、心は男性という
若干特殊な設定ですが)

ライトな文体でありながら癖があまりないので
戦記物のファンタジーの中では読みやすく
ぐいぐいとページをめくることが出来ます。

このシリーズの面白いところは
なんと商業出版される以前
某有名サッカー漫画の二次創作という形で
同人誌として出版されていたというところ。
優れた作品の土台には
二次創作で培った萌えと情熱があったんですね!

そんな渾身の正統派戦記ファンタジー
ぐいぐい読みたい方にうってつけのシリーズです。

グイン・サーガシリーズ

 

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圧巻の大ボリュームで描かれる
壮大で緻密なファンタジー世界、グイン・サーガ

正伝130巻、外伝22巻という他の追随を許さない
壮大さも目を見張りますが
最大の魅力は登場人物一人一人に血肉を通わせる
キャラクターの掘り下げ方
まるで小説界のオープンワールドと
筆者は勝手に評しております。

残念なことに作者の栗本薫氏は病没されており
未完の大作となっている本シリーズですが
後を継いだ作家さん複数人による
グイン・サーガワールドが刊行されていますので
既刊全てを読んでしまっても安心です!

今年の秋冬では読み切れないかもしれない
とてつもない長編ファンタジー。
相当な読書家さんにおすすめです。

転生したらスライムだった件

 

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普通のサラリーマンだった主人公が
通り魔に遭い命を失ったと思ったら
なんと異世界に転生して第二の人生が始まった!
でもスライムかよ!

従来のファンタジー設定を逆手に取った
物語の始まりを見せる「異世界転生もの」。
近年の日本ファンタジーにおける大きな潮流ですが
本作品はその草分け的な存在です。

始まりは様々な魔族と仲間になっていくという
ほのぼの展開ですが
後半になってくると周辺国との対立の激化により、
どシリアスな戦争シーンもあるからあなどれない。

元々はWEB小説サイトで公開されていて
そこから人気に火がついて商業ノベル化を果たした
叩き上げのシリーズ。
紋切り型のファンタジーとは一線を画した物語
楽しんでみてはいかがでしょう。

戦う女は恰好いい!女性が主役のファンタジー

世界を救う格好いい女の子の物語も
ファンタジーの世界では定番スタイルです。
力でごり押せ!という物語展開ではないのが
女性が主役の物語のいいところ。
正当派に魔法や剣の腕を振るうだけではなく
己の持てる知恵や技術を活かして戦う女の子達
そんな格好いい女の子に焦点を当てて紹介します!

十二国記

 

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ポメラニさん(@pomerani1)がシェアした投稿


少女向けの小説の筈なのにそうとは思えない
まるで歴史小説のような中華風ファンタジーです。

平凡な女子高生が突如として異世界に引き込まれ
過酷な旅を始めるところから物語は始まります。

本シリーズは展開がハード過ぎるのが特徴
人を襲う妖魔は出るわ野盗に遭うわ
人買いに騙されて売られそうになるわ。
女子高生が遭う目としてはもう本当に散々です。
主人公・陽子の心は闇落ち寸前。

そんな陰惨な始まりを見せる本シリーズですが
必ず救いや希望が見いだせる終わり方をしますから
ハラハラしながら読めて、読後感も最高です。

陽子も最終的にはめっちゃイケメン女子になります。
陽子だけでなく、シリーズに登場する女子は
誰も彼もが格好良く成長する物語。
格好いい女子をお探しな方はこれを読めば
間違いはありません。

獣の奏者

 

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兵器になり得る大型生物が跋扈する世界で
それらを操る術を生み出してしまった少女
運命に翻弄されながらも信念を貫いて生きる姿を
描いたシリーズです。

作者の上橋菜穂子さんの書くファンタジーは
このシリーズに限らないのですが
架空の様々な国の文化がそれはもう事細かに
描写されているのが特徴です。

それぞれの国の気候や風土に合わせて
衣食住など文化の差異が物語で描写されていて
「地球上にこんな国あったよね?」
と思い込んでしまうレベル。
それだけに、人々が戦う理由に現実感があり
ファンタジーとしても嘘っぽくないのが面白い。

リアリティのあるファンタジーを読んでみたい方
かなりオススメです。

RDG レッドデータガール

 

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神社や日本神話の神様などの要素満載な
学園ものの現代ファンタジーです。

日本古来の神様の要素と聞くととても和風ですが
そこに現代のテクノロジーを交えており
そこがまた面白く感じるところ。

加えて主人公泉水子(いずみこ)の心の成長や
意地悪な幼馴染の深行(みゆき)との微妙な関係が
丁寧に描写されて
ファンタジーをベースとした恋愛小説
読める方も多いと思います。
泉水子と深行のじれったく進んでいく関係に
キュンキュンしてしまいます!!

壮大な戦記ものとはまた違った
等身大の女の子の成長物語としてのファンタジー。
一読の価値が十分にあります!

後宮小説

 

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中国の歴史書を読んでいるかのように始まる
第一回日本ファンタジーノベル大賞に選出された
酒見賢一のデビュー作。

何も知らずに初見で読めば
これは中国の史実を取材して書かれた小説だな、と
勘違いする方が続出するはずです。
作者の嘘つきっぷりの手口が本当にあくどいんです。
(褒めてますよ!)

さて、後宮の物語と聞くと
女のドロドロした欲望渦巻く物語を想像しがちですが
この本は予想以上にドロドロしています。
女のドロドロというよりも
政治絡みの陰謀が渦巻いてます。

ですが不思議と軽快な語り口
難しく考えることなく読めてしまうのも特徴です。
「騙された!!」を体感したい
是非お読みになってください。

本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~

 

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本が好きで好きでたまらない本の虫
異世界に転生!
でも転生先の世界は本が高価すぎて手が出せない・・・
それなら自分で作ってしまおう!!
というのが本シリーズの始まりです。

主人公の、「無いなら作ればいいじゃない」という
TOKIO精神がすごいです。
まず紙から作ろうとしていますからね。
タイトルどおり司書になるために
紙を作り本を作り流通させて図書館を作り・・・
人生を賭けた壮大な一事業を始めてしまいます。

魔王を倒す戦記ファンタジーとはちょっと違いますが
これも一種の戦う女子のファンタジー物語。
本が好きで好きでたまらない!
という方に読んで欲しいシリーズです。

映画のその後を読んでみない?ジブリ映画の原作ファンタジー

日本のファンタジー作品と聞いて
まずジブリを思い浮かべる方も多いですよね。
摩訶不思議で奇妙で、寓意と隠喩に満ちていて
一度見ただけではとても足りないアニメです。
そんな日本を代表するアニメ映画に原作があるのを
ご存知ですか?
(原作がないものもありますが)

今回はジブリの原作となったファンタジー小説
5冊ご紹介いたします!
ジブリ映画のストーリーのその後が描かれていたり
映画だけではわからなかった人物関係や設定は
原作を読めばスッキリ読み解けてしまいます。
ジブリについてもっと詳しく読み込みたい方は
要チェックです。

ゲド戦記

 

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ジブリ映画の中でも評価の賛否が分かれるこの作品。
映画で初めてゲド戦記に触れた方には
「???」
というシーンや単語があったかと思います。

ジブリ映画を見て疑問が残った方
このシリーズを読みきれば氷解しますよ!

実はル・グィン著の原作版ゲド戦記は
ゲド(ハイタカ)の
幼少期から壮年期までを全6巻で綴った
長編のファンタジーなのです。
映画版ゲド戦記はその3巻と4巻の場面を中心に
脚本を書いたものですから
原作を読まないと分からない設定が多いのも
うなずけます。

映画の世界観をイメージしながらこの原作を読めば
わくわく感が倍増すること間違いありません。
ジブリマニアなら読んでおきたいシリーズです。

床下の小人たち

 

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借りぐらしのアリエッティ』の原作はこちら。
ミニチュア大好きな筆者が
それはもう夢中になって見た映画だったのですが
原作版はそれの更に上を行く
動くドールハウスのような
小人の世界が広がっていました。

映画よりも借りぐらしの描写が詳細に書かれており
舞台も現代日本ではなくイギリスの田舎の民家
好きな人にはたまらない世界観です。

映画では見つかってしまい屋敷を出ることになった
アリエッティ一家でしたが
その後どんな冒険が続いていくのかが
2作目以降に書かれています。
アリエッティ一家がやかんに乗って川を下った
その先を知りたい方は是非お読みください。

魔法使いハウルと火の悪魔

 

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タイトルからもうお分かりですね!
ハウルの動く城』の原作小説です。
原作と映画を比較しますと
大筋で同じ流れではありますが
登場する人物や関係性が若干違ったり
ハウルやソフィーの性格が若干違ったりします。
ハウルはもっと子どもっぽくて口が悪かったり
ソフィーは口やかましくて好奇心旺盛だったり。
それでも結構恋愛色強めな所は同じです!
ハウルとソフィーのラブラブっぷりがすごいです!
また、『魔法使いハウルと火の悪魔』の続編
『アブダラと空飛ぶ絨毯』
『チャーメインと魔法の家』
でもハウルとソフィー(とその子供!)が登場
ファンを喜ばせるような仕掛けがありますので
『ハウルの動く城』好きな方に是非オススメです。

魔女の宅急便

 

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同名映画『魔女の宅急便』の原作小説。
日本の誇る児童文学作家角野栄子さんの著作です。
映画では第一作目を元に脚本が書かれていますが
こちらのシリーズも
キキの13歳から35歳までを辿った長編シリーズ。
長い物語の中で少女から一人の魔女として成長する
キキの姿は目を見張ります。
中でも面白いのは、キキの仕事ぶり。
絵画を傷つけないよう風船で運んだり
結婚式でウェディングベールを届けたりと
飛ぶことを生かした運び屋の仕事の一つ一つが
ファンシーで夢に満ち溢れています。
映画では語られなかったトンボさんとのその後
黒猫ジジとの関係も必見。
童心に帰って読んでみたくなるシリーズです。

霧のむこうのふしぎな町

 

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映画『千と千尋の神隠し』に影響を与えたという
柏葉幸子著のファンタジー。
あくまで「影響を与えた」に留まるものですが
このお話からあの世界的な名作アニメが誕生したと
思うと、ちょっと気になりますよね。
映画と本著作で共通する部分は
「女の子が異世界に迷い込み、
意地悪なおばあさんに働かされる」
という点が主な部分でしょうか。
映画のような冒険物語はありませんが
主人公・リナが不思議な町で体験する
穏やかな異世界の日常が描かれています。
ちなみにこの図書、
映画『耳をすませば』で天沢聖司くんが
図書館で読んでいた本でもあるんですよ。
ジブリファンにはたまらない一冊。
まったりしたい気分の時におすすめです。

和風な気分にひたりたい!日本の妖怪ファンタジー

魔法や聖剣の冒険物語だけが
ファンタジーではありません!
呪術法具妖怪たちの出てくるファンタジーも
面白いですよ!
何よりこういった用語に馴染みが深い
日本人だからこそ楽しめるファンタジーとも
言うことが出来るはず。

ファンタジーにおける妖怪たちは
そのおどろおどろしい性質を引っ込めて
作中で実に生き生きと活躍しています。
和風な世界観に浸りたい方必見
日本を舞台にしたファンタジーをご紹介します!

しゃばけ

 

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妖怪が出てくるのに全然怖くない!
むしろ可愛い!
聡明で男気溢れる病弱な若だんなと
若だんなを取り巻く妖怪が活躍する
ファンタジックな時代ミステリーのシリーズです。

登場するキャラクターはどれもこれも可愛らしく
(筆者のイチオシは家鳴という妖怪です)
話の運びも心がほっこりする顛末なのですが
全体的に重い話が多かったりして
そこのバランスの舵取りがとても絶妙で面白い!

短編で完結する話が多いことから
気軽に読み始められる所もおすすめポイントです。
ちょっと気軽に本を読みたいという方
読みやすい時代物に挑戦してみてはいかがでしょう。

烏に単は似合わない

 

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KJさん(@kouchan.suzuka)がシェアした投稿


平安時代の宮廷をモチーフとした舞台で起こる
ドロドロのお世継ぎ争い後宮小説
のような出だしで始まる一作目。
4人の姫君が若宮を巡りキャットファイト!
という序盤の展開からは予想がつかない
本格どんでん返しミステリーです。

第19回松本清張賞受賞を果たしていますからね。
初見では確実に展開が読めません。
騙されます。騙されました。
実はこのどんでん返しには賛否両論があり
好きではない人は本当に「うーん」という感想。
筆者は結構好きなんですけどね、この仕掛け。

ファンタジックな雰囲気の本格ミステリーという
異色のシリーズ。
無類のミステリー好きな方にオススメです。

空色勾玉

 

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正統派な和風ファンタジーといえばこれです。

日本神話の舞台で繰り広げられるこの物語は
光と闇男と女神と人生と死との対比が
重層的に組み合わさった至極のファンタジー。
日本ならではの四季おりおりの描写
卓越した表現力によって
繊細かつ壮大に描かれています。

そこに加えて少女小説のような恋愛要素
物語の主軸として展開していきますが
これもまた目が離せなくなります。

児童文学にカテゴライズされていますが
大人も子供もきちんと楽しめます。
むしろ大人の方が楽しめるのでは?とすら
筆者は思っています。
日本神話を舞台にした壮大な正統派ファンタジー。
一度は読んでいただきたいシリーズです。

家守綺譚

 

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静謐で柔らかな和風ファンタジーを読みたい方は
こちらがおすすめです。

サルスベリが主人公に恋をした、という
風変わりな出だしで始まるこのシリーズは
人が自然と共につながっていた時代の
緩やかな心の交流を描いています。

普通に人魚や河童や亡くなった人が登場しますが
誰もがそれを受け入れている。
優しい世界です。

28編の短編が集まっており
さくさく読めるのも魅力。
穏やかな心になれる作品です。

陰陽師

 

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妖怪ファンタジーの代表格と言えば
夢枕獏の『陰陽師』です。

平安時代。
狐狸妖怪が跳梁跋扈する京の都で
皆様ご存知、陰陽師の代名詞である安倍晴明
雅楽の天才・源博雅と共にゆるゆると
不思議な事件を解決するストーリー。

日本や中国の古典から引っ張ってきた物語が多く
「教科書で読んだ話がある!」
というものも多くあります。

このシリーズの特徴は
「呪」という不思議ワードについて
晴明と博雅が語り合うシーンが毎回出てくる所。
掴めそうで掴めない「呪」とは何か
作中でもその確固たる答えは語られません。

これだけで論文が書けそうな内容なのに
一切難しい言葉が使われておらず
読みやすくまとまっているのが本当にすごい。
日本の古典や哲学が好きという方なら面白さ倍増
妖怪ファンタジーです。

大人だって読みたい!児童文学ファンタジー

児童書なんて子どもが読むものでしょ?
子どもの頃に読んだからもういいかな…

そう考えている方、甘いですよ。
児童書の名作ファンタジーは
子ども”も”楽しめるファンタジー。
大人が読んでも楽しめます。

というか、大人になってから読んだほうが
新しい発見が出てきて新鮮な気持ちで読めます。
「○歳向け」の表記に騙されず読んでみて下さい。
きっと子供の頃は見落としていた
物語の面白さがあります。

ハリー・ポッターシリーズ

 

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知らない人はいないと言っても過言ではない
海外の名作過ぎる名作ファンタジー。

やたらとわくわくする呪文や魔法アイテム
初めて出来た親友やライバル
厳しくも時に優しく見守ってくれる先生達
そして迎え撃つ強大な宿敵試される勇気

どれをとってもほころびの無い
少年少女の心をがしっと掴む物語です。
また、冴えないいじめられっ子の主人公が
実は生ける伝説級の魔法使いだった!なんて設定も
子ども心をくすぐりますよね。

そんな夢あふれる児童文学である本シリーズは
大人だって何度でも面白く読めてしまいます。
映画版は見たけど原作は・・・という方、勿体無い!
是非原作もお読みください。
映画では描ききれなかった設定や演出
老若男女問わず楽しめます。

ダレン・シャンシリーズ

 

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こちらも海外のシリーズですが
ダークな感じがあふれるストーリーです。

主人公がある日立ち寄った
奇妙な人間が集まる怪しいサーカス
そこで出会ったとある蜘蛛使いに
ヴァンパイアにされてしまった!
家族に打ち明けられず家にも戻れず
仕方なくサーカス団の一員として連れて行かれた
ダレンの過酷な旅の物語です。

児童書には珍しくかなりダークな雰囲気で
作中では重要かつ魅力的な人物がよく死にます。
夢も希望もありませんが、
結末としてはハッピーエンド・・・のはずです。
正統派ヒロイックファンタジーに食傷気味の方
ダークな世界観に挑戦してみませんか?

ライラの冒険

 

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日本のライトノベルや魔法少女的な設定がありつつ
物語としては重厚さと壮大さが兼ね備えられている
こちらもファンの多いシリーズです。

主人公・ライラが攫われた子ども達を助けるため
冒険の旅に出る…という出だしですが
この旅の内容がすごい。
世の中にある無数の平行世界を訪れる事によって
あれよあれよと言う間に壮大な話になって行きます。

シリーズ2作目3作目になると
宗教学的というか哲学的というか
児童書にしては難しすぎない?という用語も登場。
そして最後は切なくも幸せなラストが待っている
大人が読んでも確実に面白いファンタジーです。

精霊の守り人シリーズ

 

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ファンタジーと言えば、その物語の世界観
平たく言えば物語内の文化や風習などを
いかに真実味を持たせて語るかが大切です。

その点で言えば、この
精霊の守り人シリーズ』は間違いなく一級品。

国の歴史や民間の風習、食べ物、建築物などなど
登場する国全てにそれらが肉付けされています。
この世界観を読むだけでも相当わくわくします。

しかしもっと面白いのは本筋。
滅法腕の立つ短槍使いの女用心棒バルサと
新ヨゴ国の皇太子チャグムを巡る
王国を巡る陰謀から、他国の干渉から、戦争から…
人間ドラマとしてもかなり面白い!

ファンタジーを敬遠している方でもすんなり読める
大人向けファンタジーです。

はてしない物語

 

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最後にご紹介するのは
ミヒャエル・エンデ不朽の名作はてしない物語

穿った見方をすれば
物語の世界に入り込んでチート能力を発揮し
世界の王に上り詰める異世界転生もの
と読めてしまいます。
しかしそれだけでは終わらないのがこの作品です。

現実世界ではデブでX脚の冴えない少年が
空想の世界では理想の自分になれてしまう。
そしていつしか本当の自分を忘れてしまい
空想の世界だけで生きるようになってしまう。

この危うさは主人公・バスチアンだけでなく
本を読んでいる読者すら引き込んでしまい
読者自身も本と現実の境が曖昧となってしまう
強烈な読書体験が出来るはずです。

シリーズものではありませんが
今夜は寝ずに読書したい!読書熱が冷めない!
そんな夜に一気に読んで欲しい名作です。

おわりに

ファンタジー小説イメージ1

いかがでしたか?
大人も楽しめるファンタジーの世界は
いつになっても、いつ読んでも面白いものです。
ご紹介した以外にも面白いファンタジーは
沢山ございます。
いえ、ファンタジーに限ったことではありませんね。

もしこの記事で何か興味を引かれた方は
ネットで探したり、本屋さんや図書館にいって
沢山の本に触れてみて下さい。
膨大な書籍の中から
皆様のお気に入りの一冊がきっと見つかるはず。
世の中は面白い本で溢れております!

この記事を読んでいただいた方の
お気に入りの一冊を探す手助けになれば幸いです。
どうぞ素敵な読書ライフをお過ごしくださいね。

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ライター紹介 ライター一覧

紙山 弥実香

紙山 弥実香

図書館勤務経験を持つ趣味人。
自宅の本棚は分類番号と作者の名前あいうえお順で並べることをポリシーとしている。将来自宅に壁一面の書庫を作ることを目標に日々節約している。

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