【２０１８最新版】ブラジャーの洗い方！型崩れさせない！簡単！な洗い方と干し方
皆さんはどのようにして
ブラジャーのお手入れをしていますか？
“手洗いできればいいけど、面倒で洗濯機へポイっ！”
“洗濯機で洗うときはネットに入れて洗っているけど、
気を使うのはそこまで・・・”
干し方や、洗剤の選び方まで気にしている方は
意外と少ないのではないでしょうか。
ちょっとひと手間かけることで
お気に入りのブラジャーを型崩れせずに、
長持ちさせることができるんですよ！
今回はそんなブラジャーの洗い方のコツ、
長持ちさせて型崩れを防ぐ干し方などをご紹介します。
Contents
さあ、ブラジャーを洗濯！の前にチェックしておくこと
ブラジャーは直接肌に着けるものなので、
体からでた汗や皮脂がたくさんついてしまいます。
汚れをそのままにしておくと、
素材の吸湿性や保湿性、柔軟性が失われてしまい、
型崩れしやすくなってしまいます。
まずは洗濯の前に大切なことを
何点かチェックしてみましょう。
タグの洗濯表示を確認する
そのまま洗濯機にポン！なんてことのないように、
まずは洗濯表示を確認しましょう。
ブラジャーは基本的に手洗いをおススメします！
手洗いでも使用するお湯の温度など、
素材によって違う物もありますので
事前に確認することが大切です！
色の濃いブラジャーと薄いブラジャーを分ける
色移りすることがあるので、白いものや淡い色のものと
濃い色のものは一緒に洗わないようにしましょう。
洗う順番は白いもの→淡い色のもの→濃い色のもの
という順番で洗いましょう。
ブラのパッドは取り出しておく
パッドを付けたままで洗うと洗剤が残りやすくなるため、
前もって外しておきましょう。
パッドだけで別洗いすることをおススメします。
干すときも別々に干すことで乾きが早くなり、
生乾き臭も防ぐことができますよ！
ブラの金具やストラップをチェックする
型崩れ防止のため、ホックは止めておきましょう。
ファスナーなどの金具がついているものは
きちんと閉めたり止めたりしておきましょう。
ストラップレスのブラジャーはストラップを外して
別洗いにすることをおススメします。
洗剤はよく溶かしておく
洗剤の量が多すぎたりしないように確かめて、
きちんと溶かしてからブラジャーを洗いましょう。
洗剤の溶け残りは
洗い残しやすすぎ残しの原因にもなります。
また素材によっては
色ムラになることもありますので、
事前にきちんと溶かしておくことが大切です。
実際に洗ってみよう！ブラジャーの正しい洗い方
ブラジャーの多くにはワイヤーが入っており、
立体的な作りになっています。
レースや飾りのついた繊細な作りのものも多いので
手洗いが基本です。
正しい手洗いの方法を詳しくご紹介します。
ブラジャーにはどんな洗剤を使えばいいの？
ブラジャーの洗濯表示に「中性」と表示されているものや
シルクやウール素材のものは中性洗剤を使用してください。
酵素入りや、弱アルカリ性のものは
記事を傷めてしまうので使用は避けましょう。
綿や麻、合成繊維素材のものは
弱アルカリ性洗剤を使用します。
弱アルカリ性洗剤に
蛍光漂白剤が配合されている場合は、
色ムラ状に変色する恐れがありますので
よく洗剤を溶かしてから洗ってください。
塩素系漂白剤は
生地を傷めてしまうので、使用は避けましょう。
柔軟剤は風合いを良くしたり、
肌触りが良くなるので使用をおススメします。
ですが素材によっては使用できないものもあるので、
洗濯表示を確認してください。
型崩れしないための手洗いのコツ
ではさっそく洗ってみましょう！
◇大きめの容器に水を張り、洗剤をよく溶かしておきます。
ブラジャーがしっかりつけられるくらいの
大きめの容器が理想的です。
色ムラや洗い残しのないように、
洗剤をしっかり溶かしてから
ブラジャーを入れます。
◇ブラジャーを優しく持って軽く振り洗いをします。
汚れのひどいところはつかむように洗います。
もみ洗いや、ねじるようにして洗うと
型崩れの原因になりますので避けましょう！！
◇すすぎはしっかりしましょう。
洗剤が残っていると、
変色や黄ばみの原因になります。
◇干す前に優しく振ってから、
大きめのタオルで包んで優しく水気を取ってください。
この時も握ったり、強い力をかけないようにしましょう。
干す前の簡単ひと手間で型崩れを防ぐ！
丁寧に洗っても干し方を間違ってしまうと
型崩れしてしまいます。
ひと手間かけるだけで、
型崩れを防ぐことができますよ！
◇型直しをする
外に干してしまう前に型直しをすることで
ブラジャーが型崩れせずに長持ちします。
まだブラジャーが湿っているうちに
カップの中央に手を入れてカップを伸ばし形を整えます。
タテ、ヨコと優しく引っ張ってシワを伸ばしましょう。
レースの縮みも手のひらを使いながら
優しく伸ばしましょう。
◇干し方
基本的にはブラジャー着用時に近い状態で干します。
ただし！ストラップを洗濯バサミではさんで干すと
伸びてしまいますのでやめましょう！
ブラジャーのカップの下部分は伸びにくいので、
その部分を２か所、洗濯バサミではさんで干してください。
直射日光に当てると素材を傷めたり、
変色の原因になりますので
風通しの良い日陰に干しましょう。
乾燥機は生地を傷めたり、
型崩れを起こしますので使用を避けましょう。
洗濯機でブラジャーを洗う時のポイント
基本的には手洗いをおススメしますが、
時間がない！という時は洗濯機で洗いたいですよね。
洗濯機でブラジャーを洗う時の
ポイントをご紹介します！
◇洗剤は手洗いの時と同じように、
中性洗剤やおしゃれ着用洗剤を使いましょう。
必ずネットに入れて洗おう！
まずはブラジャーのホックを止め、洗濯用ネットに入れます。
この時に大切なのが、
立体状になっているネットを使用することです。
平面上のネットでは
カップが押さえられてつぶれてしまうので、
必ず立体状の物を使用してください。
パッドは外して、ネットの中に一緒に入れてください。
立体状のものはブラジャーに、
平面上のものはショーツに使えますね！
ピラミッド形がユニークですね。
こちらはドラム式洗濯機にも対応しています。
ネットを買う時は
ご自宅の洗濯機にも対応しているか
確かめてから購入してくださいね！
洗濯コースの選び方と洗う時のポイント
手洗いコース、またはドライコースを選びましょう。
洗濯機によって表示が違う場合もありますので、
確認してみてくださいね！
ソフトコースでも大丈夫ですよ！
他のお洋服と一緒に洗う場合は、
詰め込みすぎないように気をつけてください。
詰め込み過ぎるとブラジャーが変形する恐れがありますので
洗濯機の中で洗濯物が動き回れるくらいの量がベストです！
ブラジャーの変形を防ぐために、脱水は短時間にしましょう。
洗濯したのに臭う？ブラジャーの臭い対策！
きちんと洗濯しているのに
なんだかブラジャーが臭うかも・・・
と気になったことはありませんか？
胸の周りは皮脂の分泌が活発で
汗をかきやすくなっています。
アンダーバストが汗でじっとり・・・
なんてこと、よくありますよね。
その汗や皮脂をブラジャーが吸い取り、
取り切れなかった汚れが蓄積されて
臭いの原因になってしまいます。
こまめに洗うことで臭いは出にくくなりますが、
それでも気になるという時のために対策をご紹介します！
酸素系漂白剤を使う
粉末の酸素系漂白剤は臭いを取る効果が高いもの。
４０度ほどのぬるま湯に酸素系漂白剤を溶かして、
1時間ほど漬けておきましょう。
シルク素材のものは
液体の酸素系漂白剤の使用をおススメします。
◇お湯の温度は目安ですので、
ブラジャーの洗濯表示を
確認してから行ってくださいね！
洗濯用固形石鹸を使う
中性洗剤は皮脂汚れが落ちにくいので、
洗濯用の固形石鹸の使用もおススメです。
しっかり泡立てて洗いましょう。
くれぐれもゴシゴシこすりあわせたりせずに、
振り洗いをしてから優しくつかむように洗ってくださいね。
重曹を使う
臭い取りに力を発揮してくれるのが重曹です。
ドラッグストアなどでも比較的安価で手に入ります。
ぬるま湯に重曹を溶かしてから、
３０分ほど漬け置きします。
漬け置きが終わったら、
重曹水の中で優しくつかみ洗いをします。
仕上げに洗濯用の固形石鹸で洗えば
臭いも汚れもスッキリ取れますよ！
ブラジャーの洗い方 ~さいごに~
ブラジャーの正しい洗い方、いかがでしたでしょうか？
今まで特に気にせずに洗っていた方も多いと思いますが、
正しく洗うことでブラジャーも長持ちしますし、
型崩れをしないように気をつけると
美しいバストもキープできますよね！
さっそくトライしてみてくださいね！