不倫女子を徹底考察〜不倫にハマるアラサー女子の「3つの特徴」と「克服法」〜

2019/03/11 2019/03/11 ココロの健康ライフスタイル恋愛よしまなみ

アラサー女子の不倫が多い？みんなの不倫事情を徹底検証！

不倫とはなにか？
新明解国語辞典（三省堂）によると、
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

人倫に反すること。
または、その様子。

特に、妻のある男性が妻以外の女性と、
また、夫のある女性が夫以外の男性と、
肉体関係を結ぶこと。
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

と、書かれています。

人倫に反している。つまりそれは、
不倫の末路＝「人生の破滅」
を示唆しているのではないでしょうか？

2017年Oggi8月号
「働くアラサー30代女性150人のリアルボイスを徹底調査！」
では、30代女性の５人に２人が
不倫経験ありとの結果に…！

飲み会の勢いで関係を結んだ相手が実は既婚者だった
という人もいれば、
性欲を満たすだけの相手が何人もいる
という確信犯も。

さらに、不倫相手に多いのは、
ダントツに上司という結果に…！

上司、先輩、同僚の方など
仕事の相談をしているうちに
お互いに惹かれ合うケースが多いようです。

モラルに反してでも恋を貫く、
強いむき出しの気持ちが、

「不倫＝悪いこと」と
いう認識から

「不倫は純愛」という
相反する認識に変わってきて
しまうのかもしれません。

不倫にハマりやすいアラサー女子の３つの特徴

最近、アラサー女性で
『不倫を経験したことがある』
もしくは
『絶賛不倫中！』
という話をよく耳にします。

どんなに外見に
気を使っている30、40代の男性でも
20代の女性にとっては
「おじさん」です。

しかし、
「おじさん」と思っていた
男性への認識は

この年齢（アラサー）になると
ジャストミート。

それに、
追い打ちをかけるように、

最近の草食男子とも呼ばれる
奥手な男性と比較すると、
違いは明白ですね。

不倫相手に多く見られる
上司や先輩などは、

社会的に成功し、経済力もあり、
アラサー女性にとって
より魅力的な存在に映るのでしょう。

今回は、そんな、
敢えて不倫関係を選んでしまう

不倫にハマりやすい
アラサー女性の特徴についてご紹介します。

不倫女子の特徴パターン１：想像力が欠如している

「不倫」の関係で悩んでいる人たちに
共通して言えることが

想像力が欠如している、
自分の未来に対するビジョンが
全く持てない人が多いことです。

筆者が受けた相談事例

友人は既に結婚し、
子供２人と夫と暮らしていますが、
不倫関係が３年続いている男性がいて、
その男性にも家庭があるにも関わらず、
今も関係が続いているとのことです。

最近ではｗ不倫（ダブル不倫）
というようです。

女性は家庭を捨てる気は無いため、
旦那にはばれたくない…

不倫相手は女性のことを
とても愛してくれているが、

かといって、
彼も女性と家庭を作る気もない…

そんな関係を悩んでいる
との内容でした。

結局、悩みの相談ではなかった

一通り聞いて、
私が、思わず口にしたのは、

「あなたは何を悩んでいるの？」です。

話の流れに沿うと、
どちらかが不倫関係を清算したいと
考えている内容かと思えば
そういう訳ではないと、友人は言うのです。

では、旦那と別れたいのか？
と聞けば、

「今の家庭を私のせいで壊したくない」
と言ってきます。

要約すると、彼女は
【今の刺激的な関係を続けたい】
【安定的な生活も手放したくない】

けど、誰にも打ち明けられず、
【一人で抱え込んでいるのがツラい…】

つまり、この友人の場合は
不倫を解消したいのではなく、

「辛かったね、あなたの気持ち分かるよ」と
誰かに同調して欲しかっただけなんですね。

「いいとこ取り」の
不倫関係は、確実に身を滅ぼします。

安定した生活も手放したくない、
刺激のある恋愛も続けたい…

家庭にはバレないかと
ドキドキしながら関係を続けて
スリリングな刺激に思えても
先の無い未来に、
お互いが疲れていきます。

遅かれ早かれ、夫や子供にバレて
家庭の崩壊が起こる。

そういった
簡単に予期できてしまう
未来を視野に入れずに

不倫に走るアラサー女性が
これほど多いというのは

女性に限らず、
想像力が欠如している大人が
増えてきているのかもしれません。

不倫女子の特徴パターン２：カッコよく「ノー」が言えない

人生は、
イエスかノーを決めなければならない
選択の連続です。

ところが、最近では
「ノー」を言える人が少なく

そして、ノーと言えない女性こそ
最も不倫にハマりやすいタイプでは
ないかと思います。

自分で決める。そして普段からノーと言う練習を

ノーと言えない女性の根底には、
自分に対する自信の無さにあります。

経験豊富で、リードしてくれる、
年上の不倫相手。
居心地が良すぎて、１回関係を結んでしまうと
なかなか離れられなくなりがちです。

そうしてうまく相手のペースに乗せられてしまい

「もう１回だけなら…」
「次こそ最後…！」

などが続いて、
ズルズルと関係を長期化させてしまう傾向に…

「ノー」は引き延ばせば
引き延ばすほど言いづらくなります。

そして
「その場しのぎの曖昧なイエス」は、
人に対してだけでなく
自分の決断力も鈍らせて
マイナスに働きます。

イエスかノーの保留を繰り返すうちに、
自分の中の迷いが大きくなり、

結果、自分が何をしたいのか
分からなくなってしまうのです。

不倫に限らず、人生において
「ノー」をはっきり言える
ことはとても重要です。

普段の人との付き合いの中でも
「ノー」をはっきり言うことを
意識して自分自身で決断しましょう。

不倫女子の特徴パターン３：自分を持っていない

ふわふわと、世間体や人の意見に流されやすく
自分自身に芯が無い女性は
不倫にハマりやすいケースが多いです。

グイグイリードしてくれる男性の
表面的な優しさに
価値を見出してしまい

結果、
別れたいと思っても自ら手放せず
長期化する恐れがあります。

大事なことは「自分を持つ」こと。

自分の考えをはっきりさせ、
自分の責任のもとで
決断と選択ができる。

それが、
自分を持っている女性です。

自分の意見がしっかり持てないということは、
恋愛においても、人生においても、
マイナス面が大きいです。

女性側から行動を取ることで
責任を持てる大人の女性に
成長しましょう！

不倫の末期とは？不倫にハマったアラサー女子の末路…

結婚しているけど
好きな人ができてしまったという
ドラマチックな状況に酔い痴れた結果、
その不倫女子はどうなるのでしょうか。

不倫の末路は
一体どういったものなのでしょうか？

恋する女性は美しいなんて、
よく耳にしますが、
不倫や浮気は誰かの犠牲の上で
成り立っている関係であることを
よく理解してください。

一世一代の大恋愛をしてしまった！
と思っているのは

案外、本人同士だけです。

憧れの上司との関係が始まって、
相手の家庭にバレないかと
ヒヤヒヤしながらスリリングな刺激を
楽しんでいたのも束の間。

不倫が相手の妻にバレてしまい
結果会社にも関係が明るみに出て
彼は他部署へ、
女性は退職を余儀なくされた
…というのもよくある話です。

「不倫＝悪い」とは、
一概に私は言いません。

しかし、

「多くのものを失う可能性がある」

という事を、
覚悟の上で選択してください。

職を失い、
周囲の信頼を失くし、
職場の友人や両親からに白い目で見られる…

その可能性があること自体は、
当然といえば当然なのです。

覚悟がない不倫に未来がないことを肝に銘じよう

覚悟もなく、
責任も取る気が無い、このような不倫の関係には
ほとんどに未来はありません。

美しい結果を生み出す不倫関係というのは
非常に稀なケースで、大概の不倫の末路が
夫や妻にバレて、揉め事が起こる
ケースではないでしょうか。

今回は、そんな不倫の泥沼に陥らないためにも
不倫の克服方法についてご紹介します。

不倫の克服法１：いつまでに終わらせるか明白にする

愛されるのは嬉しいけど、
彼との関係は続けられない…

一時は優しいけど、
だらだらの関係にもう信じられない

周囲の目がツラいので
関係を断ち切りたい

どんな理由にせよ、
不倫関係を終わらせたいと
少しでも思う気持ちがあるのなら、

いつまでに関係を
終わらせるかを明白にし、

関係が終わるまでの
猶予期間内に
断ち切る準備をすることです。

自分の私物、洋服、本、
小物、写真など、

彼と関係性のある物を
ドンドン捨てましょう。

いろんなものを捨てることで
彼との別れへの抵抗感が
薄まっていきます。

また、彼と別れた後の、
未来の計画を立てることも大事！

思い切って普段行かないような
土地へ旅行の計画をしてみたり、

友達と飲み会の予定を
入れたりしておくのも有り◎

「別れ」というものは
人間関係の変化に伴い
ストレスがかかってしまいますが、

別の新しいもので中和することで、
ストレスを和らげることができます。

できることから準備をして
揺らぐ思いを断ち切り、
キレイな別れを手に入れてください。

不倫の克服法２：優柔不断と優しさを混同しない

人に優しい住まい、
地球に優しい商品、

今の時代は「優しさ」が
志向の時代なのかもしれません。

しかし、
優しさにも種類があります。

優柔不断や、曖昧さを、
優しさという言葉に
一括りしてはいけません。

殊更、男女関係では、

表面的な優しさと
本質的な優しさを
混同してしまったばっかりに

落とし穴に陥ってしまう
ケースもすくなくありません。

彼は私に会うときは
すごく優しくて、本当は、
彼の妻以上に大事にしてくれているの。

自分たちは本当に愛し合っていて
出会うべき運命だったの。

不倫している女性は
よく口にする言葉ですが、
果たして本当にそうなのでしょうか？

彼の優しさに踏ん切りがつけずに
迷っている女性は、

今一度、考えてみてください。

彼の優しさや愛が
本当であるなら、

家庭を捨てるなり、
それなりの覚悟を示している筈です。

子供や妻に恨まれる覚悟の上で
修羅場を超え、代償を払っても

あなたとの未来を選ぶのであれば
それはそのひとの「選択」です。

ですが、
支払うべき代償もなく、

表面上の優しさで
関係を先延ばしにする行為は、
優しさや男性の器量の広さではなく、

ただの優柔不断な男だと示している
にすぎないことを心に留めましょう。

優しさの真意を見極めて
「優柔不断な男」に屈しないことが
不倫を克服する一歩に繋がります。

不倫の克服法３：本音を言うことで「自分を持つ」女性になる

「ノー」と言えない女性が
不倫にハマりやすい
女性のタイプとも言えますが、

誰しも、本音で生きることは
すごく難しいことです。

素の自分を出したら、
愛してもらえない。

彼との別れた先が
想像できない。

彼の表面上の優しさに
身を置くことで、

自分の存在を安全な場所に
身を置いているような、

そんな感覚に
陥っているのかもしれません。

そういった女性が
不倫を脱出するためには

一度自分に
素直になってみてください。

「素直さ」はあなたが本音を
発言できる女性になるために
絶大なパワーを発揮します。

誰しも、自分を飾らない話しぶりと
真摯な態度で質問されたりすると、

「この子の話を聞いてあげないと！」
「ちゃんと答えてあげなきゃ！」

という気分にさせられますよね。

相手に自分を飾らずに
オープンな態度で示すことは、

あなたのことを信頼してますよ
という気持ちの表れにもなり、

周囲の人間もあなたの本音に
自然と親身に寄り添います。

ノーをきっぱり言い、
素直に本音を言う。

人生の選択は、
あなた自身が自分で選ぶものです。

不倫相手に迷いが
生じているようであれば、

自分の力で責任を持って
カタを付けましょう。

まとめ

あなたは「ノー」と言えていますか？
本音で生きていますか？

そう問われたときに
自信をもって「イエス」と答える人は

不倫にハマることもないでしょう。

人に流されない
＝凛とした生き方を貫いて、

一時の快楽に身をゆだねない、
「確固たる自分を持つ」女性になって
人生を謳歌してくださいね。