おすすめの青汁・おいしい飲み方を、栄養士がタイプ別に紹介!【ダイエット・野菜不足解消】

青汁を飲んだことはありますか?
苦くて、青臭くて、飲みにくい…
高齢の方が飲む健康食品という
イメージがあるかもしれません。
ですがそれは一昔前の話。
現在は、美味しくお茶感覚で飲める
おすすめの青汁がたくさんあるんです。
青汁には、健康はもちろんダイエットや美容
にも嬉しい効果もぎっしり。
今回は栄養士の坂本泰子が
ランキング上位のものから特におすすめの
青汁を選び、製品ごとの特徴などを
解説いたします。
また、先に
青汁のダイエット・美容効果もご紹介。
青汁選びの参考に、ぜひご覧ください。
Contents
- 1 青汁のダイエットがおすすめ! 美容・健康効果がすごい。
- 2 青汁って何から出来ているの? その効果は?
- 3 青汁の選び方、おすすめは? 栄養士が教えます!
- 4 ▽青汁のおすすめ6種を ▽栄養士がよりすぐりました!
- 5 大正製薬 ヘルスマネージ乳酸菌青汁 /お腹ぽっこり女子におすすめ!
- 6 大正製薬 ヘルスマネージ大麦若葉キトサン青汁 /肉食女子におすすめ!
- 7 日本薬健 プロテイン×青汁 /筋肉女子を目指す方におすすめ!
- 8 すっきりミラクルモリンガ /置き換えダイエットにおすすめ!
- 9 グリーンハウス レモンの青汁 /バリキャリ女子におすすめ!
- 10 がばい農園 よもぎ青汁 /20代後半~30代におすすめ!
- 11 青汁のおすすめ6選・まとめ
青汁のダイエットがおすすめ!
美容・健康効果がすごい。
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一般的に、
青汁はおよそ10kcal~50kcal
と野菜ジュースと比べても低カロリー。
青汁をダイエットに取り入れるなら
食事の前に青汁を飲むのが
断然おすすめ。
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青汁を食前に飲めば食べすぎ防止になります。
また、食物繊維が
糖質や脂質の吸収をゆるやかにして
体脂肪をつけにくくする効果も!
そして、食物繊維といえばお通じ改善効果。
水分を含むと膨らんで、
腸の動きを良くしてくれるんです。
青汁はビタミンやミネラルも豊富ですので
美肌や美白効果など女性に嬉しい
効果も期待できますね。
青汁おすすめの理由・野菜不足解消!!
一人暮らしだから野菜を買っても食べきれない、
外食が多くて野菜は彩りに添えられた程度しか…
そもそも野菜が苦手…
いろんな方がいらっしゃるかと思います。
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厚生労働省が定めた野菜の摂取目標量は
1日350g以上。
…と言われても、グラムでは
ピンと来ないかもしれませんね。
1食あたり
- 生野菜なら両手1杯分
- 温野菜なら片手1杯分
が「1日350g」をクリアする目安です。
どうでしょう?
皆さんの毎日のお食事に
野菜は足りていましたか?
ダイエット成功に向けて!
やせるために必要な五大栄養素
キレイに痩せるためには
栄養をバランスよく摂ることがとても大切。
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炭水化物・たんぱく質・脂質。
これらはエネルギーや体づくりの材料です。
そして、それを体の中でうまく回し、
体の調子を整えるのが
ビタミン・ミネラル。
この5大栄養素をバランスよく摂るのが、
キレイに痩せるための近道です。
青汁はとても手軽!!
青汁は粉末タイプが多く、日持ちの心配が不要!
水に溶かすだけの手軽さも良いですよね。
でも、この青汁って、
どんなお野菜から出来ていて
どんな効果があるんでしょう?
青汁って何から出来ているの?
その効果は?
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青汁とは、生野菜を絞った汁のこと。
一見シンプルですが、
熱に弱いビタミンやミネラルを
効率よく摂取できます。
生野菜はかさが多くたくさん食べられない…
という方にもおすすめ。
エイジングケア効果のある抗酸化物質も
含まれている美容ドリンクなんです!
そのダイエット・美容効果は
- 肥満防止
- むくみ改善、デトックス効果
- 便秘予防
- 美肌効果
- エイジングケア効果
などなど!
青汁によく使われる野菜
青汁の原料としてよく使われる緑の野菜の数々。
どれも「ビタミン・ミネラル・食物繊維」が豊富
ですが、それだけじゃないんです!
大麦若葉
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大麦はビールや麦茶の原料となるイネ科の植物。
食物繊維の量は
青汁によく使われる野菜(ケール・明日葉など)
の中でもナンバーワン。
また、SOD酵素という
体をフレッシュな状態に保つ酵素を含みます。
しかも、大麦若葉のSOD酵素は
他の緑色野菜よりその能力が高いのでは?
と研究が進められています。
抹茶のような風味で飲みやすいですよ。
ケール
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昔から青汁によく用いられているケール。
ケールに含まれているのは、
美肌作りに欠かせないβカロテン・ビタミンC、
日本人に不足しがちなカルシウム・食物繊維。
そして、
PC作業の疲れ目や、快適な睡眠に役立つルテイン。
働く女性の栄養補給にぴったりですね。
苦みやえぐみがあるので、
複数の野菜とのブレンドや、
牛乳や豆乳で割るのがおすすめ。
明日葉
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明日葉は温暖な気候の地域に生息する
セリ科の植物。
今日積んでも明日生えているという
生命力の強さからその名が付きました。
むくみやセルライト改善が期待できる
カルコン・ルテイン・ルテオリンを含みます。
多少の苦みがありますので
こちらも牛乳や豆乳で割ってみて。
よもぎ
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よもぎの青汁は特に、
鉄分や葉酸、クロロフィル、シオネール
が婦人科系のトラブルに役立つ、
女性におすすめの青汁です。
和菓子やお餅でお馴染みの、あの爽やかな香りで
非常に飲みやすいのが特徴です。
モリンガ
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奇跡の木、と世界が注目する
インド原産のスーパーフード。
日本では沖縄を中心に栽培されているそう。
ギャバ、アミノ酸、必須脂肪酸が
健康的なダイエットをサポートしてくれます。
苦みが少しあり、
ヨーグルトに混ぜると食べやすいとの声が!
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青汁の選び方、おすすめは?
栄養士が教えます!
青汁選びのポイント
①お悩みから選ぶ
お通じでお悩みなら
食物繊維が豊富な大麦若葉の青汁。
お疲れ気味の方は
眼精疲労や睡眠の改善が期待できる
ケールの青汁。
むくみでお悩みなら明日葉の青汁。
ホルモンバランスを整え、
はつらつと過ごしたい方はよもぎの青汁。
最新ダイエットが気になるなら、モリンガ
の青汁がおすすめです。
②大麦若葉加工品を選ぶ
商品パッケージに印刷される食品表示。
・大麦若葉加工食品
・大麦若葉粉末清涼飲料
この違い、わかりますか?
大正製薬のお客様センターによれば
大麦若葉「加工食品」の表示は、大麦若葉を
重量に対し50%以上使っている
ということだそうですよ!
③特化した効果から選ぶ
メーカーによっては特化した効果を
うたっているものがあります。
健康、美容、ダイエット。
青汁は、目的に適したものから選ぶのも
おすすめなのです。
④安全性から選ぶ
体の一部になるものですから
安心して飲める青汁を選びたいですね。
おすすめは
有機栽培や農薬不使用の野菜が使われている青汁。
また、飲みやすさ重視の場合に添加される
人工甘味料は人体へのリスクが報告されているもの
もありますので、あわせてチェックしたいですね。
⑤美味しさから選ぶ
毎日飲むものだから
お口に合う・合わないはとっても大切。
飲みやすさを重視するのなら
おすすめは大麦若葉の青汁です。
お茶感覚で食事と一緒に飲めるので、
私も野菜不足を感じたら
飲むようにしています。
⑥価格から選ぶ
コストだってとても大切ですよね?
青汁の価格は一杯15円程度のものから
100円以上かかるものまで様々。
しっかり続けるためにも、
購入前に予算を決めておきましょう!
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いよいよ次のページからは、
ランキング上位から栄養士坂本泰子が選りすぐった
おすすめの青汁、6種類をご紹介します!